本の続き2

毒出し期間に食べてはいけないも

では、具体的に毒出しをするのにどのような物を食べては行けないのか挙げて行ってみましょう。まずは、アルコールについてです。

外食をするとほとんどの料理に料理酒やみりんが使われています。ですので、毒出し期間中はなるべく家で食事をする事をお勧めします。

そして、家での食事でまず気を付けなければいけないのがお醤油。

醤油には発酵を早くするためにアルコールを使う事が多々あります。ほとんどの醤油にアルコールが入っているといっても過言ではないくらい。

しかし、ちょっと値段の張る健康志向のお醤油とかにはアルコールが入っていないものがあります。

普通のスーパーで売られている醤油にもアルコールが入っていない商品が時々ある。ですので、まずは家で使っている醤油の原材料が書かれたラベルを見てアルコールが使われているかどうか、使われていたらアルコールを使っていないお醤油に買い替えて下さい。

次にドレッシングやポン酢など、ほとんどの調味料にもアルコールが使われています。

これらも裏面のラベルを見てアルコールが使われているかどうか確認して下さい。

また、原材料のラベルに「お酒」と書かれていないからと言って安心は出来ません。原材料に醤油と書かれていたらそれはもうアウトです。

ほとんどの醤油にはアルコールが入っていますので、原材料でお醤油と書かれている時点で試すことなく止めておきましょう。

ドレッシングなどにも時々アルコールが使われていない商品があります。私の行くスーパーでは15種類ぐらいあるドレッシングの中で2つだけアルコールを使っていないドレッシングを見つけました。それは黒コショウドレッシングとバジルチーズドレッシング。

またポン酢も健康食品店などで扱っている高級ポン酢にはアルコールが含まれていないものがあります。

高いだけあって、普通のポン酢よりかなりおいしいですけどね。ですので、必然的に家庭で料理をする場合は出来合いの調味料を使わない事になります。

マーボー豆腐の元とか焼き肉のたれ、オイスターソースもダメ。大丈夫な調味料はマヨネーズ、ケチャップ、味噌などです。通常のソースは物によって違います。

そして、次に家庭で料理をする場合に気を付ける事は、料理酒やみりんを使わない事。

これが意外に難しい。うっかり豚の生姜焼きを作ろうとして、料理酒を入れてしまったりするんですよね。

ですので、豚の生姜焼きを作る時は料理酒やみりんを使わないようにして、代わりに顆粒だしと水を入れたりしています。

それでも、どうしても料理酒を入れたい場合は、具材を炒める前に熱したフライパンに料理酒だけを入れて液体が無くなるまで蒸発させてから具材を炒める。

アルコールが完全に蒸発してしまえばOK。料理やかけるタレが液体でなければアルコールが入っていても完全に蒸発していて大丈夫なのです。

ただし、先にフライパンで料理酒を蒸発させてしまったら、料理の味が良くなるのかはさだかではありませんが。

あと、揚げ物には料理酒を使っても大丈夫です。鳥からなどの揚げ物に料理酒を使ってあげると、揚げている間にアルコールは完全に蒸発します。

料理やタレが液体じゃない場合、アルコールは残っていないという事。以上のようなことが家で料理をする時に気を付けなければいけない事です。

では次に、外食をする時に注意しなければいけない事です。

まず、料理店で使う醤油には必ずアルコールが使われていると思って間違いない。日本料理、中華料理のほとんどがダメという事になります。

料理酒だってほとんどの料理に使われているので日本料理と中華料理は全てダメと思って下さい。しいていえば、マイ醤油を持ってお寿司屋さんに行くのなら大丈夫でしょう。

ただし、日本茶は飲まないで下さいね。ラーメン、そば、うどんもダメ、みりんや醤油が入っています。

イタリアンやフレンチだったら結構大丈夫かもしれません。

ただし、サラダを食べるとそこにかかっているドレッシングに大抵アルコールが入っています。

こうなってくると、外食で食べられるものってほとんどないんですよね。なので、食べられるものを紹介した方が早いのかな。

外食で食べられるものとしては、カレー、ピザ、パスタ、ハンバーガーなどでしょうか。

中にはブランデーをかけて魚介を炒めた、カレーとかパスタはダメですし。赤ワインを入れて煮込んだミートソースのパスタなどもダメ。

ハンバーガーはケチャップだけなら問題ないが、他のたれがかかっているとまずアルコールが入っているので注意が必要です。

次にカフェインについて説明して行きましょう。

カフェインも様々な物に入っています。コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、さらには、コーラ、栄養ドリンクなどにも入っている。

逆にお茶類でカフェインが入っていないものは麦茶、ハーブティー、ルイボスティー、黒豆茶など。お酒を飲まない事は出来るけど、お茶を止める事は出来ないという方は結構いるのではないでしょうか。

お茶がないと食事が味気ないものになってしまうし、喫茶店へ行っても飲むものがないのですよね。

ここは2週間だけの我慢、お茶の代わりに麦茶やハーブティーは飲めるので、それらを飲んで頑張りましょう。

されにもう一つカフェインが入っているものがあります。

それはチョコレート。チョコレートの禁止は女性には厳しいかも知れませんね。

私も昔はチョコレート大好き人間で毎日チョコレートを食べていたので止めるのが大変でした。

逆に今はチョコレートが怖い、チョコレートを食べると頭が重くなってしまうのです。

2週間の毒出し期間中に食べられるもの、食べられない物を一覧にしましたので参考にして見て下さい。


食べて良い物 食べてはいけない物
料理
カレー、ピザ、パスタ、ハンバーガー、鳥から、焼き鳥(塩)、アイスクリーム(チョコレート味不可)、サラダ(マヨネーズか塩)、チーズ 和食全般、中華全般、東南アジア料理全般、かつ丼、牛丼、天丼、焼き鳥(タレ)、そば、うどん、ラーメン、たこ焼き、お好み焼き、サラダのドレッシング、寿司、焼き肉、梅干し、ケーキ
飲み物 水、お湯、麦茶、ハーブティー、ルイボスティー、黒豆茶、フルーツ系のジュース、牛乳、豆乳 お酒全般、緑茶、紅茶、ウーロン茶、コーヒー、コーラ、栄養ドリンク、炭酸飲料、ノンアルコール飲料、カフェインレスコーヒー/紅茶
調味料 砂糖、塩、ケチャップ
みそ&醤油&ポン酢&ソース(アルコール未使用の物)、マヨネーズ
一般的な醤油、ポン酢、酢、ドレッシング、オイスターソース、市販のタレ

表を見るとおかしい所が2つほどあるのですが気が付きましたかね?

1つはカフェインレスコーヒー/紅茶、ノンアルコール飲料が飲んではいけない物に入っている事。

カフェインレスとはカフェインが入っていないという意味、ノンアルコールとはアルコールが入っていないという意味。カフェインやアルコールが入っていないなら飲んでも良いように思います。

しかし、カフェインレスとかカフェイン0%と書かれているにもかかわらず、どうも微量なカフェインが含まれているようなのです。

これも顔が赤くなるかどうかの基準で判断が付きました。今までにいくつもの種類のカフェインレスコーヒーや紅茶を買ったり、私達が毒出しをしているのを知っているお客さんからもらったりして試して見ましたが、どれもこれもダメでした。

0.00パーセントと書いてあってもダメ。きっとカフェインが0.001%ぐらい入っているのでしょうか、小数点第3位以下を切り捨てて0パーセントという意味かと思っています。

これはノンアルコール飲料についても同じことが言えます。アルコールフリーとかアルコール0%と書いてあっても全てダメです。

私は車で実家へ帰ると、帰りは自分で運転しなければいけないので、夕食時にアルコールを飲むのは止めて、ノンアルコールビールを飲んでいたことがありました。にもかかわらず、一本飲んだだけで顔が真っ赤になり、本物のビールを1本飲んだ時と同じぐらい酔っぱらった時があります。

解毒をしているとアルコールに対する抵抗力がなくなるので、すぐに顔が赤くなり酔っぱらってしまう。これで運転したらやっぱり飲酒運転で捕まってしまうのでしょうか?

ノンアルコールビールを飲んだだけなんので、酔っ払い運転の基準となるアルコール量は検出されないはずですが。

今では実家に車で帰っても、ノンアルコールビールは飲まないようにして麦茶を飲むようにしています。万が一捕まってしまったら大変ですからね。

そして、表の中でおかしい物のもう一つが、食べてはいけない物の中に梅干し、炭酸系飲料、酢がある事。

毒は神経に影響を与えて筋肉を硬くする物質であるアルコール、カフェイン、タバコと定義しましたが、実は酢と酸も筋肉を硬くしてしまう作用があります。

生理学の本にも書かれているんですよね。しかし、酢と酸は全ての人がダメなわけではありません、個人差があり大丈夫な人もいます。

というか、どちらかと言うと大丈夫な人の方が多いと思います。ですので、酢と酸はご自身で問題ないかどうか、顔が赤くなるか、ならないかで判断して頂ければと思います。

では、なぜ酢や酸がダメなのでしょうか?

これは人間の生命維持の為に備わった味覚に関わっています。

酢や酸はすっぱい味がする。

すっぱい味とは人間にとってどのような味でしたっけ?食べても良い味でしたっけ?

そうです、すっぱい味とは腐っている物の味、食べてはいけない物の味なのです。

ですので、酢や酸を体に取り入れてしまうと、アルコールやカフェインなどの毒を取った時と同じ生体反応を体が起こしてしまうのです。

ただし、これは酢や酸といった物質がいけないわけではない。

すっぱい味がいけないのだと思います。

なぜなら、同じ酸を含んだオレンジジュースを飲んでも、すっぱい味の強いモスバーガーのオレンジジュースだったらダメだが、甘めのマクドナルドのオレンジジュースだったら大丈夫という違いが出ます。

要は人それぞれの味覚の違いによって、ダメか大丈夫かが決まるようです。

ですので、梅干し、炭酸系飲料、酢は大丈夫な人もいると思いますが、最初は食べないで様子を見て頂きたいので、食べてはいけないものに分類させて頂きます。

毒や腐ったものを食べた時に、致死量まで食べないように、体に不調をきたすまで食べないように、ちょっとでも口にした初期の段階で「これは食べてはいけない物」と脳が顔を赤くして警告を出しているのでしょう。

そうする事で、食べ物で死んでしまったり、体に不調をきたす事を防いでいる。

人間の味覚にはそのような能力が備わっています。食事中に顔が赤くなった時は注意が必要という事です。

同じく人前に出て緊張し、顔が赤くなってしまう時なども注意しろと言う脳からの警告なのでしょう。

その場合は、毒ではなく緊張と言う名のストレスに注意しろという事でしょうね。

ストレス状態が続いたら体に不調をきたしますから、ストレスも体に悪いと言いう事です。

人間の体ってうまく作られていますね。

毒出しプログラムの注意事項

カフェインを抜くことは簡単に出来ますが、タバコを取らないようにすることはかなり難しいです。

他人の吸っているタバコの副流煙をもらってしまうのがかなり厄介。

そして、同じくアルコールを取らないようにするのもまた難しいです。料理に入っているアルコールに注意する事は説明しましたが、もう一つ注意しなければいけないパターンがあります。

それは気化したアルコール。

ウイスキーは1つの樽から出来た物をそのまま販売するのではなく、複数の樽から出来た年代や味の違う物をブレンドして作っています。

そのウイスキーをブレンドするブレンダーと呼ばれる方達は、ウイスキーを配合する時に酔わないようにする為にウイスキーを口に入れません。

口に入れた瞬間アルコールを体に吸収してしまうので、酔わないように匂いだけを嗅いでウイスキーを配合しているのです。

でも本当はアルコールの臭いを鼻に感じた瞬間、微小な量のアルコールは既に体に吸収されているのです。

アルコールは水よりも低い温度で気化するので、簡単に空気中に気化したアルコールが漂ってしまう。

アルコールの匂いを感じるという事はアルコールを既に吸い込んだという事。

私は解毒をしている時にウイスキー工場に工場見学に行った事があります。

そして、ウイスキーの貯蔵庫に入った瞬間顔が赤くなって酔っぱらってしまいました。

解毒をしてアルコールへの抵抗力が無くなっていると、アルコールの臭いだけで簡単に酔っぱらってしまいます。

さらにアルコールの消毒スプレーもダメ。アルコールを霧状にしてシュットかけた瞬間アルコールは気化して、鼻の粘膜から体に吸収されてしまいます。

ですので、2週間毒出しプログラム期間中は気化したアルコールにも注意するようにして下さい。

それと、最後にもう1つの注意事項があります。

2週間毒出しプログラムを行うと、アルコール、カフェイン、タバコに本当に弱くなります。

ですので、これらの物質を取ると今まで以上に効果が出ますし、副作用も大きくなります。

カフェインの代表的な副作用である、眠れなくなるという作用も大きくなります。

ですので、今までは大丈夫だったのに、お茶を飲んだだけでも夜に眠れなくなるという方います。

もちろんお茶やコーヒーを飲んでも今までのように眠れる方もいますので、これはあくまで個人差です。

自分が2週間プログラム達成後、カフェインで眠れなくなるかどうかは分かりません。

ただし、そのようなリスクがある事を事前に理解しておいて下さい。

もし、カフェインで眠れなくなったら、それはそれで体の正しい反応なのでとっても健康的、その後もカフェインを取らなければいいだけのように思います。そこはご自身の判断で決めましょう。

以上の事に注意して、どうぞ2週間毒出しプログラムを実行していただけたらと思います。

2週間毒を取らないという事は非常に大変な事であり、難しい事でもあります。

2週間ピッタリで成功し、終わる方はまずいないはず。最初は何回か途中で毒を取ってしまい失敗して期間がかかってしまいますが、諦めないで何とか達成していただけたらと思います。

是非、毒出しプログラムを達成したあとの体がスッキリした軽い感じを味わっていただけたらと思います。

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