上部頚椎カイロプラクティック

こんにちは、カイロプラクターの秋澤です。

 

今日は最高気温が19度になるそうで、だいぶ暖くなりました。

 

来週には東京も桜の開花宣言が出る予想だそうで、今から花見が楽しみです。

 

花見?酒飲み??

 

ということで、今日はカイロプラクティックのお話です。どういうことだ!

 

一口にカイロプラクティックと言っても、色々な流派や方法があるわけです。

 

我々が行っている首だけの施術というのも、我々だけがやっているものではなくて、日本でも数十人ぐらいはやっているのではないでしょうか。

 

この首だけの施術の事を上部頚椎と呼んだり、スペシフィックカイロプラクティックと呼んだりします。他にもHIO(ホールインワン)と呼んだり。

 

この方法が元々アメリカでカイロプラクティックが広まっていった時の原型となるわけです。

 

でもこの上部頸椎は施術がすごく難しいのです。

 

通常のカイロプラクティックでは、骨の歪みは右に歪んでいるか、左に歪んでいるかしか考えないのですが、上部頚椎では、左右、前後、上下の三方向の歪みを考えます。

 

この三方向とはどの方向かを文書で説明すると難しいので割愛しますが、図に書いても難しいので興味ある方は来た時にでもお聞きください。

 

そして、当院の場合は第一頚椎がどの方向に歪んでいるか調べて、1回ポチンと押してこの三方向の歪みを取除くわけです。

 

上部頚椎ではこの三方向の歪みを正確に出さないと、体は何も変化しないわけです。

 

だから「下手な上部頸椎をやるぐらいなら、バキバキするカイロプラクティックの方がましだ」という言葉が昔のアメリカでは言われていました。

 

そして、上部頚椎でもう一つ重要な事は施術後に4時間以上寝かせること。

 

これもカイロプラクティックの教科書に書かれているのですが、だれも実践していないんですよね~

 

ほとんどの上部頸椎の店舗では1時間しか寝かせないんです。

 

これでは、例え第一頚椎の三方向のズレをきれいに取れたとしても、家に帰る時にはまた元に戻ってズレてします。

 

だから治らないし、施術回数がやたらと多くなるんです。

 

それでも中には治る人もいるのですが、治る人の確率が非常に低くなるんですよね。

 

やっぱり、店舗経営者にとって4時間以上寝かせるというのは売上的に非常に厳しいんですよね。

 

お店側としては、回転率が非常に悪くなるし、寝る為のベッドを沢山置かなければいけないので、土地代や設備代が高くなる。

 

また患者さんが治ってしまったら、リピートしてくれないので、治したくないという思いもある。

 

そして、悪いのは店舗側だけでなく患者さん側も、4時間以上寝るなんて耐えれれない。早く帰りたい。

 

4時間以上寝て施術代が高くなるなら、1時間寝るだけの安い施術代の方がいい。

 

という、お店側も患者さん側も利害関係が一致して、このような上部頚椎のお店がほとんどとなっているわけです。

 

今の上部頚椎の形は、本来あるべきカイロプラクティックの形からどんどん離れて行ってしまっている事が残念でなりません。

 

みんながみんな上部頚椎を正しくやれば、もっと世間に上部頚椎が認知され、もっと広まっていくのにな~

 

というボヤキになってしまったのでこのへんで。

 

ではでは。

 

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