②第一頸椎のズレが自律神経の流れを妨害して不眠を引き起こす

人間は起きている時は交感神経の流れる量が多くなり、自律神経は交感神経優位の状態となっています。

そして、交感神経優位の状態になると体の内臓や器官が活発に動き、沢山呼吸をして、酸素をどんどん取り込み、血液がどんどん送られ、活動に必要なエネルギーが血液を通して体内中に送るので、体を動かす事が出来るようになる。

逆に寝る時は、副交感神経の流れる量の方が多くなり、副交感神経優位の状態となります。

副交感神経優位になると、体内の内臓や器官は必要最小限の働きだけして休むようになり、呼吸も量が少なくなり、血液も流れる量が少なくなって、寝ている時に必要な必要最小限のエネルギーだけを体内に送るようになります。

このようにして、内臓たちも休息をとる訳です。

しかし、不眠で悩む人たちはこの自律神経のバランスが悪くなっている。

本来、寝る時は副交感神経優位となるはずなのに、なぜか交感神経優位となってしまっているので、内臓や器官が休むことなく活発に動いているので、脳が興奮していて、眠る事が出来ないのです。

ではなぜ、不眠で悩む方たちは交感神経優位になってしまっているのでしょうか?

それは、第一頸椎のズレが原因です。

第一頸椎とは7つある首の骨の中で1番上にある骨の事。

第一頸椎の真ん中の部分には脊髄と呼ばれる神経の中枢が流れています。

その第一頸椎の中を流れている脊髄の中の副交感神経が、第一頸椎のズレによって圧迫され、副交感神経の流れる量が減少しているので、寝る時に必要な副交換神経優位という状態にならないのです。

だから内臓は活発に動いたまま、そして眠れない。

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