②病気が改善する理由 ⅰ

ⅰ肩こり、腰痛など痛みが改善する理由

肩こりや腰痛の原因を大まかにいうと、骨の位置が本来あるべき正しい位置にないので、骨に付着している筋肉も一緒に引っ張られ、引っ張られた筋肉が硬くなって神経を圧迫し痛みを出すか、骨自体が神経を圧迫して痛みを出しているかになります。

筋肉が硬くなっていれば、コリと呼ばれて、それが肩にあれば肩コリになり。骨がズレて神経を圧迫する箇所が腰にあれば、腰椎椎間板ヘルニアなどとなるわけです。

第一頸椎のズレを取ると、神経圧迫が取れ、脳の命令が100%体に流れるようになります。すると脳はズレている骨、肩や腰の骨を元の正しい位置に戻そうとします。それはDNA、遺伝子に書かれている情報のままに体を修正していくのです。

逆にいうと、第一頸椎のズレがあると、それが原因で脳の命令が100%体に伝わらず、遺伝子に書かれたような体にはなっていかないわけです。

骨が正しい位置に戻れば、骨に引っ張られて固くなっていた筋肉も元に戻り柔らかくなる。だからコリも解消し、痛みも解消するのです。

当院のお客様の中で時々体を落ち着かせるために施術前に枕の高さを合わせて20分ほど寝ていただく事があります。

もちろん、寝ている間にリラックスすると枕の高さは低くなってくるので、枕の高さを1枚ずつ下げていきます。

寝る時間の目安としては、枕がバスタオル2枚分ほど落ちて、さらに5分ほど寝るのが目安で、時間にするとだいたい20分ぐらいになります。

ある日、年齢が50代の女性のお客さんで、五十肩になってしまい肩が上がらないと言う方がいました。

肩の可動域などを見てみると、両肩とも腕を水平に上げると肩が痛くなってしまい、それ以上は上がりません。

そこで、体を落ち着かせる為に施術前に枕の高さを合わせて20分ほど寝かせました。その間に枕の高さはバスタオル2枚ほど低くなるので調整してあげます。そして、起きてから再度肩の可動域を見てみると、なんと肩がほぼ真上近くまで上がるようになりました。

これには本人も相当ビックリして、「これからは枕をちゃんと合わせて寝ます!」と。

立っている状態の時でも、第一頸椎のズレがないようにするには当院の施術を受ける以外に方法は有りませんが。枕の高さをピッタリと合わせて、バスタオル2枚分下がるまで寝るだけでも、立っている状態での第一頸椎のズレが多少は取れるので、肩や腰の骨も多少は正しい位置に戻り、軽い肩コリ、腰痛ぐらいだったらある程度は改善するのです。

五十肩は肩コリのひどい状態ですが、それでも改善する人は改善します。

当院に来るお客様にも「枕が一番重要です」とは説明しているのですが、ぜんぜん本気でとらえてくれる方は少ないんですよね~

施術を受ければ改善すると思っている。いうなれば他人任せ「お金を払ったんだから治してしてくれるでしょ!」的な感じ。

でも本当は枕が重要で、枕の高さを毎日しっかりと合わせないと改善していかないのですよ。他人任せにしていたら一向に改善しない、体を治すのは自分の仕事なのです。

逆に当院の施術を受けなくたって、毎日枕を合わせて寝ていれば、今よりもずっと体は楽になり健康になれるはず。

ここまで言ったら、さすがに枕を合わせて寝てもらえますかね?

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