⑩自然治癒力が最も発揮されるのは何歳まで?

しかし、25歳までが成長期って、長くないですか?

そうですよね、普通成長期といったら高校生ぐらいまでのことをいうのでしょうか、18歳ぐらいまでのことを指しますよね。

身長が急激に伸びるのは遅い人でも18歳ぐらいまでで、それから先は多少伸びる人もいるのかな~といった所でしょうか。

18歳になったら体はもう大人。20歳になったら法律的にも立派な大人、といったイメージだと思います。

しかし、アーユルベーダ的には25歳まではまだ子供。25歳までは体は成長を続けているので子供の扱いなのでしょう。

ですので、風邪を引いても、骨折しても、腐ったミカンを10個食べてお腹を壊しても、25歳までだったら驚くほどのスピードで回復します。

当院へ来るお客様でも25歳以下の方は本当に体の改善が早いです。「えっ?」もう良くなっちゃったのというぐらいのスピードで改善します。

そして、25歳以下は良く眠る。

25歳以下はまだ子供なので本能がまだ強いのでしょうね。当院の施術を受けて、第一頸椎のズレを取ると、体の代謝が始まり、急激に体の修複が始まります。その時に25歳以下の子供は「今は体を修復している最中だから、ここは眠らなければいけない」という本能が働くのでしょう。とにかく良く寝ます。

やっぱり寝ることが、体の修復に必要だという証拠なのでしょう。それが解っているのは本能の強い子供たちということです。

対して大人は本能よりも教育された脳が支配しているので、何時間も寝るなんてもったいない。「仕事をしなきゃ」、「遊ばなきゃ」、となるので一向に眠らない。当院の施術を受けた後もベッドの中でスマホをいじっていて一向に寝ようとしない。

「これじゃ治らないよ~」と思うのですが、1回注意をしてもまたスマホをいじっている。

夜だって、寝る時間は十分あるはずなのに、ベッドでスマホをいじって寝ようとしない。そして、眠れないだの、忙しくて睡眠時間が足りないだの言い訳をしている。

だから毎日の睡眠時間が足りなくて体が修復されていかないのです。本能に従って、眠くなったら寝ればいいのに。

25歳以下の子供たちは自然治癒力が満タンに詰まっていますが。大人たちだって自然治癒力を持っています。

では、何歳まで自然治癒力を大いに発揮することが出来るのでしょうか?

それは、文献にもよりますが49歳までが自然治癒力を大いに発揮できるとされているようです。

この49歳という数字は以外に高いと思いましたか?それとも低いと思いましたか?

私は意外に低いと感じました。

カイロプラクティックの仕事をしていると、60歳ぐらいまでの方は数回の施術で改善したという方が多いので自然治癒力を大いに発揮されているように感じます。

それ以上の年齢の方でも、数回の施術で改善したという例は沢山ありますが、60歳を境に割合が落ちるようです。

とはいっても、60歳を過ぎても自然治癒力は体の中に必ずあるわけで。風邪を引いても、骨折しても、腐ったミカンを10個食べてお腹を壊しても、治るわけです。90を過ぎたって、若い人に比べて回復までの時間はかかりますが自然治癒力は確実に働きます。

体の疲れが回復しにくい60歳を過ぎたら、体を動かすことを控えて、よく休みなさい、よく寝なさいということだと思います。

会社員の定年退職する年齢が60歳というのは、もう体を休めなさいという時期で、ちょうど良い年齢なのではないでしょうか。社会の制度として良くできているなあと思います。

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