不眠症の原因は睡眠薬

こんにちは、秋澤順一です。 

前回の続きから行きますね。

 

私は頚椎ヘルニアと不眠症に悩んでいました。

 

カイロの施術を受け痛みが半分程度になった。休職していた会社へも復帰し3ヶ月程経過した頃。

 

首の痛みが徐々に強くなっていく感じがありました。もちろん、カイロの施術を受け体の歪みがない状態をキープしていましたが、それでも痛みが日に日に増している感じ。

 

痛みをこらえて、何とか会社には行きますが、休日は首の痛みで外出する気にもならない。休日は家でぐったり、横になっていました。

カイロプラクティックの施術を受けて、だいぶ楽にはなったのですが、まだまだ痛みは残っていて、「なんでもっとよくならないのかな~」と思うようになりました。

 

「仕事をして疲れているから、治らないのかな~」、「また休職をして寝ていなければ治らないのかな~」と考えるようになっていました。

 

カイロプラクティックは全ての病を改善するもの。そういえば、施術から3ヶ月も経過しているのに不眠症が全く改善されていない。これはおかしい、どうして、なんで!?

 

体の歪みのない状態を3ヶ月も続けていのに治らないなんて。きっと自分の生活が悪いのではないかと思うように。

 

毎日、お酒と睡眠薬を飲んで寝ているが、これが悪いのかな?

 

お酒と睡眠薬を飲まなかったらどうなるんだろう?ずーと眠れないで何日も起きたままなのかな?

 

たしか、眠れないでずーと起きているというギネス記録もあるし。

 

もしかしたら、自分が眠らないギネス記録を更新できたりして。たしか、1週間ぐらい眠らなければギネス更新だったかな。

 

じゃあ一旦、お酒と睡眠薬を止める実験をしよう!と。

 

そして、土、日、月曜と会社が3連休になる前日、金曜日の夜から薬とお酒を止める事にしたのです。

 

休みの日に眠らない実験をするのだったら、眠れなくて頭がフラフラしていても家にいればいいだけですからね。

 

第一日目。金曜の夜。案の定、薬とお酒を止めると、全く眠れませんでした。横になっても目がギラギラしている感じ。眠くなる気配は全くない。

 

でも、最後の最後、朝方になって1時間ぐらい眠った感じはありました。頭はボーとしてるけど、会社は休みだから、家でゴロゴロして過ごす。

 

そして、第2日目。やっぱりほとんど眠れませんでした。でも、横になっている事が首にもよいので、ただただひたすら、眠れもしないのに布団の中で目を閉じてすごす。

 

でも、途中2時間ぐらいは寝れました。

 

そして、第3日目。今度は3時間ぐらい眠れるようになりました。

 

そして、4日目。次の日から会社だからもう少し眠りたい。すると、4時間ぐらい眠れたのです。

 

5日目、5時間。

6日目、6時間。

7日目、7時間と。

 

薬とお酒を止めて、1週間で7時間寝れるようになったのでした。

 

 

いや~、カイロプラクティックを受けても不眠症が改善しなかったのはお酒と睡眠薬のせいだったんですね。

 

最後は薬が邪魔をするという事がよくわかりました。

 

それからは、普通に夜も寝れるようになったのです。

 

今までは、電車や車で寝ることなんて全くできなかったのに、今では眠れるようになった。お昼寝だって出来るようになった。

 

眠れることって本当にありがたい事だと思います。やっぱり、眠れないって苦しいですよ。

 

そして、首の方はと言うと。不眠症が改善していくのと同じように、薬とお酒を止めてから、徐々に痛みが引いて行き楽になっていきました。

 

期間にしてどのくらいかな?ちょっと忘れてしまったのですが、睡眠薬を止めてから1、2ヶ月経過したぐらいかな、一番痛い時の痛みを10とすると1ぐらいに首の痛みがなりました。

 

その最後の1を取るのがまた大変だったのですが、その話はまたいつかお話しますね。(勘のいい方ならわかると思いますが、本に書いた2週間毒出しプログラムで治したのですが。)

 

こうして、再び会社を休職することなく普通の生活をおくれるようになったのです。

 

首の痛みの原因も、結局は睡眠薬だったということです。もしくは、ロキソニンやお酒も原因ということ。

 

原因が複数個あると、原因を特定するのはすごく難しいんですよね。

 

それまでも、お酒だけを1ヶ月止めてみた事もあるし、睡眠薬だけを1ヶ月止めてみた事もある。

 

でも首の痛みはほとんどかわらなかったし、不眠症もなおらなかった。だから、お酒も睡眠薬も飲んでいても構わないと思ってしまっていたんです。

 

本当はお酒も睡眠薬も両方やめなければいけなかったんですね。

 

不眠症を治すには、治る前に睡眠薬を止めなければいけない。不眠症が治ったから睡眠薬を止めるのではない。ということです。

 

不眠症を改善するには、治る前に睡眠薬を止めるという事が大事になります。

 

私は、頚椎ヘルニアからくる首の痛みと、不眠症になやんでいました。

 

カイロプラクティックで首の痛みは少しはよくなりましたが、まだまだ痛く。不眠症も全く治りませんでした。

 

そして、毎日飲んでいた睡眠薬を止めると、首の痛みも不眠症もあっという間に改善して行ったのでした。(詳しくは前回のブログを見てね!)

 

この話は8年前の開業した頃、ブログにこっそり書いたことがあるんですよね。

 

それを読んでくれた患者さんが来てくれたことがありました。

 

その方は山梨県の甲府に住んでいる方で、私と同じように頸椎ヘルニアで首が痛いのと、不眠症で悩んでいました。

 

眠れないので睡眠薬も毎日飲んでいたそうです。

 

そんな時、うちのホームページを見つけ、ブログを読み、早速、睡眠薬を止めてみたそうです。

 

すると、私と同じように最初の数日間はあまり眠れなかったそうですが、日増しに眠れる時間が長くなっていき、1週間ぐらい経過するとある程度眠れるようになったと。

 

完璧に8時日間ぐっすり眠れるまでにはならなかったそうですが、あるていど眠れるようになったと驚いていました。

 

この山梨の方のおかげで、カイロプラクティックの施術を受けなくても、睡眠薬を止めれば不眠がある程度は改善されることがわかりました。

 

もちろん、この後、カイロプラクティックの施術を受けていただいたので、その後は完全に不眠は改善したそうです。

 

睡眠薬に手を出すのは最初は軽い気持ちなのかもしれません。多少、夜寝付きが悪いからというだけで、薬を飲み始めてしまう人もいると思います。

 

私もそうでした。最初は寝付きが悪いぐらいの軽い症状でしたが、薬を飲めばすぐに眠れるので、ついつ睡眠薬に頼ってしまいました。

 

それが、薬を飲み続けていると、どんどん不眠がひどくなっていくんですよね。いつの日か薬なしでは1時間も眠れないようになっていたのです。

 

結局、睡眠薬を長く飲んでいれば長いほど、不眠の症状もどんどんひどくなってい。睡眠薬が原因で不眠症になっていくという事なんです。

 

うちの患者さんでも、仕事を引退した年配の方で睡眠薬を飲んでいる方が多いですね。

 

不眠症を改善したくて当院に来ていただいた年配の方に話を聞くと、「それは不眠症ではないでしょ!」ということがよくあります。

 

何でも、仕事をしていないので家にいる事が多く、昼間に2、3時間ぐらい昼寝をしてしまうんだそうです。

 

そして、夜になると12時過ぎても眠れない。眠れないから睡眠薬を使って寝るんだそう。

 

朝も早く目が覚めてしまい、5時や6時には目が覚めてしまうんだとか。

 

おいおい!それは不眠症ではないでしょ!昼寝もたせば7、8時間寝てるじゃないですか!

 

本当の不眠症だったら昼寝だってできないの!

 

昼寝を止めれば夜寝れますよ!というのですが、話が全く通じないんですよね。困ったものです。

 

こおいう年配の方、今まで何人かいましたね。

 

病院も薬を出すのが仕事だから、患者さんが睡眠薬が欲しいといえばすぐ出してくれますもんね。詳しい生活態度何て全然聞かないでしょうし。

 

こうやって、必要のない薬を出して、国の医療費はどんどん増えて行っているんでしょう。困ったものです。

 

薬を使わないで健康になる知識がもっと知れ渡ったらいいなと思います。

 

ではでは。

 

 

 

 

ではでは