潰瘍性大腸炎とは
潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜にびらん(皮膚のただれ)や潰瘍ができる大腸の炎症性疾患です。
主な症状としては大腸からの出血による血便、下痢、腹痛など。特に下痢に関しては1日に5回も10回も排泄することがあり、ほとんど水だけの便になったり、便がなく血液だけが排泄されたりすることもある。
潰瘍性大腸炎は症状が軽くなったりすることはあるが、完全に治る事はないとされていて、国から難病指定されている病である。
日本における患者数は約16万人。
参考:難病情報センター
潰瘍性大腸炎の原因
医学的にはこの病の原因は明らかになっていません。本来は外敵から身を守る免疫機構が正常に機能しない自己免疫疾患とされていますが、まだ原因は不明です。
では、当整体院ではどのように考えているのでしょうか?
潰瘍性大腸炎の原因は首のズレにより、首で神経が圧迫されることによりおこります。
脳と大腸は神経でつながっています。脳の命令を大腸に送ったり、大腸からの信号を神経を伝って脳に送ったりしている。
ではこの神経が途中で切れてしまったらどうなるのか?大腸は脳からの指令を受ける事が出来なくなる為、全く動かなくなります。いわゆる大腸不全といったらいいのでしょうか。
では、途中で神経が圧迫され流れが悪くなったらどうなるのでしょうか?
例えば、脳から大腸の粘膜をキレイに生まれ変わらそうと神経を伝って命令を送ります。古い粘膜をはがして、新しい粘膜を作るという命令です。しかし、途中に首の所でで神経が圧迫されていて、命令が100%届かなくなってしい不完全な命令が大腸に届いてしまう。
すると、大腸では古い粘膜をはがすという命令だけを受け、新しい粘膜を再生するという命令が届かない。となると古い粘膜だけがはがれた状態になり潰瘍となってしまうのです。
アルコールが潰瘍性大腸炎の原因になることも
当整体院ではアルコール、カフェイン、タバコが潰瘍性大腸炎の原因になることもあると考えています。
なぜなら、アルコール、カフェイン、タバコは中枢神経に作用して神経の流を悪くするから。首のズレによって神経の流が悪くなるのと同じような現象が起きます。
カフェインが中枢神経に影響を与えるというのは厚生労働省のHPにも記載があります。アルコールやタバコも神経に影響を与えるというのは生理学の教科書にも記載がある事実です。
参考: 厚生労働省
筆者も元々は潰瘍性大腸炎を患っていました。その原因は、アルコールでした。
今はお酒を止めて、潰瘍性大腸炎の症状は全くありません。しかし、3、4日ほど連続で毎日お酒を飲むと下痢になります。そして、1、2週間連続で飲むと、下痢がひどくなり、一日に5回以上トイレに行くようになります。潰瘍性大腸炎の症状が出てきます。
潰瘍性大腸炎の方で、毎日アルコールを飲まれるという方はとりあえず、アルコールを2週間ぐらい控えてみて、症状がどのようになるか様子を見て頂くのがいいのかと思います。
筆者の自己紹介ページで大腸が改善した写真が見られます。
潰瘍性大腸炎の改善に実績のある東京の整体院
当整体院は、病院や整体院などどこへ行っても治らない痛みや病気で悩んでいる方達が、どんな症状にも関わらず首を1回押して、あとは4時間寝るだけでガン以外の全ての症状を改善しているカイロプラクティック院です。テレビでも2回ほど紹介されました。