自家製ゆず胡椒

昨日は冬至だったようで、我が家もゆず湯に入りました。

 

ゆずは古くから「冬至にゆず湯に入ると風邪をひかない」と言われるように、健康や美容に嬉しい効果がたくさん詰まった果実だそうです。

 

健康への効果としては、ビタミンCが豊富で白血球の働きを助けて免疫力を高め、風邪の予防になったり。柚子に含まれるクエン酸やリンゴ酸が疲労回復に役立つそうです。

 

また、皮に含まれるヘスペリジンという物質が血管を広げて血流を良くする働きがあり、冬の冷え対策にぴったりです。

 

そんな柚子なんですが、毎年この時期になるとどこからともなく大量に柚子を頂くことが多いんですよね。

 

でも、柚子を使った料理とかあまりよく知らないし、料理に使ったとしても皮をちょっと削って入れる程度で、全然消費できない。だから、お風呂に入れるぐらいの使い道しかなかったんです。

 

ところが、YouTubeで自家製柚子コショウの作り方なるものを見てしまったのでこれは作らねばと思い今回初めて作りました。

免疫力の向上にゆず胡椒

 

もともと、あるラーメン屋でゆずの粉が薬味として置いてあって、ちょっと鶏の臭みがあるラーメンだな~と思っていたのが、ゆずの粉をかけたとたん鶏の臭みが消えとってもおいしくなったことがあって、それから我が家でも柚子粉を買って常備してあるんですよ。

 

よくそばなんかに入れて食べるんですけど、それがとってもおいしんです。だから元々柚子に興味があり今回作ろうとなりました。

 

作り方は、ゆずの皮を細かく刻んで、青唐辛子も細かく刻んで、塩を混ぜて、柚子の果汁も少し入れて、一週間冷蔵庫で寝かせれば完成。

 

分量としては、柚子の皮と青唐辛子が半分づつぐらいで、その重さの20%程度の塩を入れるそうです。分量は柚子が多くても、唐辛子が多くなっても大丈夫で、結構適当でいいみたい。

 

ただし、コツとしては柚子の黄色い皮の後ろについている、白い部分をすべて包丁でそぎ落とすこと。これが結構時間がかかりましたね。これが大変でした。

 

一回作ると冷蔵庫で半年ぐらい持つそうです。

 

私が見たYouTubeはこちらです。

 

 

でもね、作ってみると、これがね~本当においしい、大正解!

 

こんなうまいものがあるなんて!と思うぐらい本当においしいです。

 

そばとか、鍋とかの薬味として食べたり、先日クリスマスパーティーをしたんですけど、鳥のから揚げやナゲットなんかに付けて食べたらめちゃめちゃ合う、感動レベルにおいしくなりました。

 

焼き鳥とかとかも合うでしょうし、豚肉を焼いてかけて食べてもおいしでしょうね。

 

あと、サラダの味付けとしてマヨネーズに柚子コショウを入れて、少し砂糖を入れた味付けが本当においしかったです。

 

ただ、青唐辛子がスーパーを3件ぐらい回ったんですけれど、売ってなかったんですよね。そこで、甘い唐辛子というものを買ったので、全然辛くない柚子胡椒が出来ました。

 

もっと辛いものが作れたらさらにおいしかったかもしれないですね。また次回挑戦したいと思います。

 

ではでは。

 

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