三位一体の芸術

前回、前々回の続きでカイロプラクティックの三位一体(さんみいったい)についてご紹介していきます。

 

カイロプラクティックは三位一体という考え方があり、哲学、科学、芸術の3つから成り立っています。

 

これまで哲学と科学についてご紹介したので、今回は芸術についてご紹介します。

 

カイロプラクティックの施術を行なうものはカイロプラクターと呼ばれています。そして、カイロプラクターは芸術家でもあるという話なのです。

 

首を1回だけアジャストして、全ての病を改善するという所が美学でもあり、芸術でもあるのです。アジャストとは日本語にすると調整するという意味ですかね。

 

体全身を上から下まで、バキバキしたり、揉んだりしているのはカッコよくないですよね。1回のアジャストで決めるという所がカッコいいポイントなのです。そう思っているのはカイロプラクターだけなんでしょうが。。

 

そして、そのアジャストをいかにカッコよく決めるかが芸術的なポイントなのです。

 

アジャストは本来なら手を使って行います。このアジャストは誰でもがちょっと教えてもらったぐらいで簡単に出来るものではないのです。

 

アジャストを行なうにはスピードが必要になります。例えばダルマ落としを創造してみて下さい。

 

一番上にあるダルマが落ちないように下のブロックを取り除くには、ハンマーで素早く水平にスピードを付けてたたかないといけません。ゆっくりたたいてしまったり、水平にたたけなかったらダルマは崩れ落ちてしまいます。

 

同じく首の骨を正しい位置に戻すのにもダルマ落としのようにアジャストにはスピードが必要で、なおかつ正しい角度が必要になります。これを一発で決めるのがカッコよく芸術的なポイントなのです。

 

そして、アジャストのスピードを付けるには筋トレが必要になります。私も開業する前に1年半から2年ぐらいは毎日筋トレをしていました。

 

筋トレと言ってもアジャストは力を付ければ早くなるというものではないんですよね。筋肉の反射を使うことでスピードが付くようになるのです。だから筋肉の反射がうまくできるようなトレーニングを毎日行うのです。

 

そうして、鍛錬に鍛錬を重ね芸術的なアジャストとなって行くのです。

 

しかしながら、私は開業してから1、2年で手で行うアジャストを止め、アクチベーターという治具を使って施術を行なうようになりました。

 

アクチベーターによるカイロプラクティックの施術

 

こっちの方が、毎日トレーニングをする必要がないので楽なのもありますし、何よりスピードがあって角度も正確にアジャスト出来るのでアクチベーターの方がすぐれていると思ったんですよね。

 

私には芸術的なアジャストは出来なかったということですかね。アクチベーターを使って、派手さはなくても堅実なアジャストを行なっています。

 

手を使っていないのでカイロプラクティックというジャンルからは少し外れてしまっていますね。。

 

以上が三位一体の哲学、科学、芸術となります。

当院では芸術が欠けているかな。

 

ではでは。

 

アキサワ東京カイロプラクティック

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