たばこは体に良い
タバコが体に悪いというのはほとんどの方に賛成して頂けると思います。
タバコを吸うとガンになったり、頭痛になったり、不眠になったり、厚生労働省のページを見ても様々な病気の原因になりますよと書かれている。
私の祖父も親戚も、タバコを吸って肺がんになったり、胃がんになったりしていて、本当にタバコを吸うとガンになるんだな~というのを実感しています。
そして、ガンになったらタバコをやめるんですよね。それじゃ遅いんだって!
にもかかわらず、タバコがいくつかの病に対して効果があるという研究結果があるのだとか。
そんのコラムをネットで見かけたのでご紹介したいと思います。
コラムを書かれたのは神戸のお医者さんで中村先生です。
参照:https://note.com/nakamuraclinic/n/n3eccd32a2cc5
ではタバコにはどんな効果があるのかというと、口内炎になりにくいとか、潰瘍性大腸炎になりにくいとか炎症を抑える効果があるんだそうです。
他にも神経の炎症も抑えるそうで、うつ病、パーキンソン病、統合失調症などの精神疾患。コロナも含めたウイルス感染にも効果があるそうです。そういった研究が様々な大学で確認されているみたい。
なんでも、これらの病に効く物質がニコチンなんだそう。ニコチンが自律神経に作用して、皮膚や脳の炎症を抑えるとのこと。
ですから、タバコのニコチンが体に悪いというイメージが一般的にはありますが、ニコチンが悪いのではなく、ニコチン以外の物質が体には悪いそうです。
だから先生の提案では、タバコをそのまま吸うわけにはいかないので、ニコチンパッチを使うとかして病気の改善を出来ないかと提案されていました。
なんか面白い話ですよね。タバコは百害あって一利なしと思っていましたが、そうではないみたいですね。
とはいっても当院としてはニコチンの摂取もお勧めできないので、タバコが体に良いという研究があるというご紹介でした。
ではでは
アキサワ東京カイロプラクティック
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