牛乳が胃腸を守る

2022年10月29日

私はもともと潰瘍性大腸炎を患っていて、胃腸がほかの人よりも弱いんですよね。

 

今は自らのカイロプラクティックで改善することが出来て、下痢も血便もないので、病院にもいっていないのですが、お酒を飲んだ時や辛い物を食べた時は翌日おなかを下すことがよくあります。

 

昔は血便が出なければおなかを下すことぐらい何も気にしなかったんですけど、年を取ったせいか子供が生まれたせいか、おなかを下すだけでも気になるようになりました。

 

胃腸が傷つくということはガンになる可能性があるわけですよね。おなかを下すということは胃腸が傷ついていいる、もしくは弱っているわけでそれを放置していたらガンになる可能性が出てくるわけです。

 

ガンになるのはやだし、長生きもしたいですので最近は胃腸に気を使ってお酒もほとんど飲まなくなりました。辛い物もできるだけ避けています。

 

ところが先日、ある温泉施設にあるカレー屋さんでカレーを食べてきました。

 

そのカレーが辛いのなんのって。「当店のカレーはとっても辛いです」とは書いてあったので多少はからいのかなと思っていたら、そんなレベルではなくとんでもなく辛いのなんのって。

 

私も最近辛い物を食べていなかったので、辛さに敏感になってしまっている所もあるのですが。

 

あまりの辛さにカレーを残そうと思いましたが、ふと見ると近くの自動販売機に牛乳が売っているではありませんか。

 

牛乳を買って飲みながらカレーを食べることで何とか完食することが出来ました。

 

あーあー、これはもう明日はおなかを下すなー、とショックを受けていました。

 

ところが、牛乳を飲んでいたせいで翌日おなかを下すことはありませんでした。

 

これには本当にうれしかったですね。

 

まさか牛乳にこれほどの効果があろうとは。

 

牛乳を飲むと胃に膜をを張ってくれて、辛さの刺激が胃に伝わるのを防いでくれるんですよね。

 

カレーと牛乳って昔からある組み合わせですけど本当に理にかなった組み合わせなんですね。

牛乳が胃腸を守る

もちろん、お酒を飲んだ時にも効果があります。

 

牛乳を飲みながらお酒を飲むと、おなかを下さないですし、多少飲みすぎても翌朝の具合の悪い感じがありません。

 

お酒を飲む前に牛乳を飲むといいよというのは以前から知っていて、たまに冷蔵庫に牛乳が入っている時は飲んでいたのですが、こんなに効果があることを初めて知りました。

 

以前は、潰瘍性大腸炎で毎日おなかを下していたので、牛乳を飲んだぐらいじゃお腹はよくならなかったので、全然牛乳のすごさに気づきませんでした。。

 

これからはお酒を飲むときも牛乳、カレーを食べる時も牛乳を徹底したいと思います。

 

アキサワ東京カイロプラクティック

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