睡眠を良くする
春ももう終わり、日増しに暑い日が多くなるようになってきました。昨日なんかは夜にエアコンなしだと寝苦しい方もいらっしゃったのではないのでしょうか?
日照時間が長くなると睡眠時間はだんだん短くなって行きます。冬に比べたら夏は睡眠時間が短くなるのですが、せめて熟睡したいですよね。
ということで、より良い睡眠を得るための一般的なセルフケアをご紹介します。
質の高い睡眠のためには、日々のセルフケアが大切です。
* 就寝前のスマホやPCは控えめに:
画面から発せられるブルーライトは、睡眠ホルモンの分泌を抑制すると言われています。
夜21時を過ぎたらスマホやPCを見ないとか、お風呂を上がった後はスマホやPCを見ないなどの決め事をした方がいいですよね。
* ぬるめのお風呂でリラックス:
入浴は心身の緊張を和らげ、スムーズな入眠を促します。逆に暑いお風呂に入ってしますと交感神経が優位に働いて眠気が覚めてしまいます。夏は特にぬるめのお風呂が良いです。
* 寝室の環境を快適に:
温度、湿度、明るさ、静かさを整え、心地よい睡眠空間を作りましょう。
夏場は特にエアコンは必須です。もうエアコンなしで眠れる時代は終わったといった感じですかね。エアコンを付けたまま寝ると空気の乾燥が気になるという方は、加湿器を付けるのもお勧めです。エアコンを付け、加湿器を付け、厚めの布団をかけて眠るのが最高です。
* 規則正しい睡眠スケジュール:
毎日同じ時間に寝起きすることで、体内時計が整い、自然な眠りにつきやすくなります。
特に夜寝る時間よりも、朝起きる時間を固定化することが大事。休みの日だから遅くまで寝てよう、などしないことが安定した睡眠につながります。
また、お昼寝も15分以内にすることが重要です。それ以上寝ちゃうと夜の睡眠に影響が出てしまうと言われています。
* 軽いストレッチや深呼吸:
寝る前に心と体をリラックスさせる習慣を取り入れましょう。
以上が睡眠の質を上げるコツとなります。それでも眠れない方は体の歪みによって自律神経の流れが悪くなっていて、それが原因で睡眠に問題が出ているかもですね。
その場合は当院へお越しになって体の歪みを正し、自律神経を整えて下さい。そしたら良く眠れるようになると思います。
ではでは。
アキサワ東京カイロプラクティック
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